147日目起承転結

147日目。朝突然のスコールにあったりしましたが、そのあと虹がでてなんだかいい気分。今日は釣りをしようということなので、自転車のない私は2人とは別にバスで向かうことに。

2人が自転車で出発した後、私もてくてく歩いてバス停まで向かいます。ところが、ふと携帯で時間を見てみると、バスの時間まであと3分しかありません。少し小走り気味で向かったところ、バスにはなんとか無事に乗ることが出来ました。

バスの運転手に行き先を告げ、終点ということとバスに乗れた安心感でなんだか気が抜けてしまいました。そのままぼーっとバスに揺られていると、なんだか見覚えのあるバス停が見えてきました。

さっき自分が乗ったバス停です。

なんとバスが終点について、そのまま折り返してしまったようです。しかし、そんなことはよくあること。こういう時は臨機応変に予定を変更することで解決するのです。

行き先を行ってみたかった富次郎商店のカフェに変更し、そのままバスに乗って移動します。バスに揺られること10分、今度は無事に目的のバス停で降りることが出来ました。

まだカフェが開くまでは少し時間があるので、向かいの商店をぶらぶらします。何か買おうかなとサイフを出そうとした瞬間、バスにサイフを忘れてきたことに気づきました。

しかし、これもよくあること。座席に荷物を忘れることなんて日常茶飯事です。バス会社に連絡して、あとで確認してから連絡してもらうことに。見つかったら折り返した時に受け渡してもらうことになりましたが、サイフがないためカフェで暇を潰すこともできません。ただ待つのも勿体ないので、近くを散策してみることにしました。

八丈島の道は歩いていると南国の島感が強いなぁと感じます。とはいっても、南国の島は石垣と波照間と与論しか行ったことがないですが。

少し歩くと唐滝と硫黄沼への散策路の看板が出てきました。ここからおよそ1.9km程。近くに感じるがなかなか坂が急だったので、そこそこ時間はかかるでしょう。

あと1.8km。100m程進んだようです。反対側を見ると神社もありました。

少し気になりましたが、鳥居の向こうに見える参道は急な坂。行ってみるかどうするか、鳥居の少し手前で座って考えること30分。

鳥居の下にこんだけの時間いたら、もう中に入ったも同然の気分になったから行かなくてもいいだろう、という結論に落ち着き、バス停に戻ることにしました。ついでに唐滝と硫黄沼へも100m近づいたということで、気分的に散策したも同然と思い込むことに成功です。

するとちょうど電話がなり、バス会社からサイフがあったという連絡でした。タイミングもばっちり。バス停に戻り、少し待ってバスの運転手の方からサイフを受け取ることができました。当然ながら、終点で降りると告げて降り過ごし、ここで降りるところまでずっと運転していた運転手の方なので、幾分気まずい。

無事にサイフが戻ったあとは目的のカフェにようやく入ります。

パッションソースのかかったアイス。

おーーいーーーーしーーーーー！！！

いやぁ！！
アホなエピソードを少しでもアホに見えないように誤魔化そうと、いつもと文体を変えたところ非常に疲れました！！！

アホエピソードも終わったのでもうあんな疲れる文は書かないよ〜！！！

いえ〜〜い！！！

なんと素敵なことに漫画が沢山あるじゃないですか！！アイスのおともにキン肉マンII世を片手にまったりです。

まったりしたあとはまたバスに乗って温泉へ移動です。

ちなみにまた同じ運転手さんでした。

_(:3 」∠)_いやん

温泉で満喫したあとは…